貯水槽清掃は法令で年1回作業する事が義務付けられています。

貯水槽水道はその規模によって分類され、貯水槽の有効容量が10立方メートルを超える「簡易専用水道」は水道法による衛生管理が義務付けられています。一般に貯水槽において管理に気をつけなればいけないのは「水質の管理」と、「貯水槽自体の管理」です。これらは密接に関連しており、貯水層が適切に管理されていないと内部で水質が悪化してしまうことが想定されます。その為には、貯水槽を常に衛生的な状態に保つことが大切になってきます。

具体的な点検事項としては次のものが挙げられます。

  • 貯水槽の周囲が清潔であり、ゴミや汚物等が置きっ放しになっていないか
  • 貯水槽にひび割れや亀裂が入っていないか
  • 貯水槽の壁面の汚れ、異物がないか
  • 貯水槽の外壁が劣化していることによって光が透過している状態でないか
  • 雨水、汚水等が入り込む隙間がないか

貯水槽点検

上記に掲げたものは一般に行われている点検事項の一部となりますが、貯水槽の事故は、普段から適正な管理をすることで未然に防ぐことができます。 しかし、貯水槽設置者の自主管理に期待することだけでは不足とされる規模の貯水槽(簡易専用水道)には関係法令により定期点検が義務付けられています。

簡易専用水道の設置者は、水道法第34条の2及び水道法施行規則第56条により、厚生労働大臣の登録を受けた検査機関により1年に1回以上(水道法施行規則第55条)の検査を受ける義務があります。

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